Q:70代のインプラント

70代の父のことでご相談します。先日歯が突然折れてしまったのでかかりつけ歯医者に受診したところ、インプラントを薦められたそうです。70代で骨もそれほどしっかりしているとは思えないので、私はインプラントに関しては適切でない気がするのですが・・・。またインプラント以外の方法ですとどのようなものがいいでしょうか?

 

A:こんにちは前橋のフクロ歯科医院の院長 DR.OWLです。
インプラント以外だと、部分入れ歯かブリッジになります。ここからは、本人の感じられる「快適さ」が問題なります。部分入れ歯は支える歯がしっかりしていないとすぐにまた歯が抜け、作り直しになります。また取り外しは高齢の方にとってかなりわずらわしいものです。ブリッジは歯を大きく削るリスクがあり、健康な歯を削る場合もあります。インプラントはご自分の骨を削る処置ですので、高齢ですと成功率はもちろん下がりますが現在では年齢はほとんど考慮しません。全身状態に問題がなければ80歳での処置も行っています。第一選択はブリッジですが、歯の状態を考えて、出来ない場合は本人に義歯か、インプラントかを選んでいただくのがベストかと思います。

詳しくはこちらをご覧下さい。
フクロ歯科医院 インプラント治療
http://www.owl.gr.jp/implant.html

Q:60歳台、女性です。

歯周病で歯茎が駄目になったのでブリッジにしましたが、いよいよそれももたなくなってインプラントを薦められました。結構大掛かりな手術で抜歯、歯茎に骨を移植、インプラント施工と左上下奥歯で2年位かかると言われました。義歯とインプラントと比べると快適さとか、その後のメンテナンスとかはどうなんでしょうか?

 

A:こんにちは前橋のフクロ歯科医院の院長 DR.OWLです。
まず歯周病で頑張ったというところが、いいような悪いような・・・。昔の方は歯周病はすぐに抜歯されていたので、顎の顎提(土手)がかなり高く残っており、逆に入れ歯が入れやすかったのですが、現在の方は(歯医者が頑張ることもありますが)、歯周病治療を頑張るため、いざ歯を抜くと、土手がないので義歯にすると難症例。インプラントをするにも必然的に土手を再生する必要があります。下顎で臼歯の所に土手がない場合は、下に神経がある為、このような移植も必要です。ただし上顎の場合は移植をしなくても、オペをする方法が現在は主流になりつつあります。

詳しくはこちらをご覧下さい。
フクロ歯科医院 インプラント治療
http://www.owl.gr.jp/implant.html

Q:アレルギー症状

金属アレルギーで大学病院で見てもらっています。インプラントにはチタンが使われるそうですが、インプラントによってアレルギー症状が出る人もいるのでしょうか。


A:こんにちは前橋のフクロ歯科医院の院長 DR.OWLです。
ある種の金属にアレルギーのある女性は、金属製のアクセサリーができないことが多いですが、純チタンはアレルギーを生じることはなく、逆に、生体親和性がよく(体に馴染み易い)、骨と結合することが知られており、歯科インプラントだけでなく、整形外科領域の人工骨などにも応用されています。したがって、金属アレルギーのある患者様でも、純チタンで出来ているインプラントであれば、ほとんど心配ありません。しかし、純チタンでないチタン合金製のインプラントを販売しているメーカーもあり、アレルギーが出る可能性はあるので、ご注意ください。(よく使われているのは90%チタン6%バナジウム4%アルミの組み合わせ)当院では、患者様200人以上に500本以上のインプラント治療実績の中では、アレルギー症状の患者様は0人です。文献的にもチタン性状のインプラントでのアレルギーはまず無いと思いますが、特異体質等の患者様の場合もあるでしょうから、主治医の先生に相談の上、心配ならチタンに対するパッチテストを皮膚科でしていただけます。

詳しくはこちらをご覧下さい。
フクロ歯科医院 インプラント治療
http://www.owl.gr.jp/implant.html

Q:総入れ歯をインプラントにすることは可能ですか?

3年ほど前、上下全部の歯を入れ歯にしました。歯槽膿漏が悪化し、総入れ歯にせざるおえませんでした。ですが、女性としてやはり外観的にも美しい歯を取り戻したいです。外での食事の付き合いが多いのですが、せっかくのおいしい食事も硬いものや歯に詰まるものを気にしてしまいます。軟らかいやわらかいものばかり食べているせいか、年のせいもありますが、頬の肉が落ちてきてしまいました。また、私は乳製品が苦手のせいか、骨粗鬆症と診断もされております。このような状態ですが、インプラント手術をすると、頬肉の老化を防いだり、入れ歯よりいい外観を得ることはできるでしょうか?

 

A:こんにちは前橋のフクロ歯科医院の院長 DR.OWLです。

骨の量と質はどちらもインプラントに欠かせない問題です。量的な問題としては幅と高さでインプラント体が十分入る量が必要であり、ない場合には、骨の造成が必要になってきます。(つまり2回の手術が必要)さらに骨質としては、できれば中程度に硬い骨がベスト(硬すぎると火傷を起こしやすく、インプラント周囲炎の原因になる。)ですが、現在のインプラント体で骨質が柔らかくても埋入時には問題にならないケースがほとんどです。これはインプラント体が柔らかい骨でも埋入できるように改良されてきているからです。それよりも骨粗鬆症などでは長期に維持する場合に問題が起こってきます。よく女性の方は骨粗鬆症になりがちだといわれますが、乳製品が苦手でビタミン類もだめと言う方の場合でも、サプリメントなどによる食事療法は必ず必要になってくると思います。歯槽膿漏は動脈硬化の未病の状態であるとも言われています。また歯槽骨は全身の骨の10倍の反応速度を持っているとされ、歯槽骨での反応は全身でもおこっているものです。できれば血液検査を行い、マルチビタミンなどによりその数値の改善を目標とした全身管理を行うことで対処する必要があると思います。もし当院でということでしたら、総入れ歯から一気にブリッジタイプの歯を入れられる「オールオン4」が使えれば、一番のメリットになると思いますが、女性の場合高さがあっても幅がないケースが多く、日本人の場合、無理やり4本で修復するよりも、ケースによっては義歯の支えとして使うインプラントも視野に入れながら治療させていただければ幸いです。

詳しくはこちらをご覧下さい。
フクロ歯科医院 インプラント治療
http://www.owl.gr.jp/implant.html