Q:総入れ歯をインプラントにすることは可能ですか?

3年ほど前、上下全部の歯を入れ歯にしました。歯槽膿漏が悪化し、総入れ歯にせざるおえませんでした。ですが、女性としてやはり外観的にも美しい歯を取り戻したいです。外での食事の付き合いが多いのですが、せっかくのおいしい食事も硬いものや歯に詰まるものを気にしてしまいます。軟らかいやわらかいものばかり食べているせいか、年のせいもありますが、頬の肉が落ちてきてしまいました。また、私は乳製品が苦手のせいか、骨粗鬆症と診断もされております。このような状態ですが、インプラント手術をすると、頬肉の老化を防いだり、入れ歯よりいい外観を得ることはできるでしょうか?

 

A:こんにちは前橋のフクロ歯科医院の院長 DR.OWLです。

骨の量と質はどちらもインプラントに欠かせない問題です。量的な問題としては幅と高さでインプラント体が十分入る量が必要であり、ない場合には、骨の造成が必要になってきます。(つまり2回の手術が必要)さらに骨質としては、できれば中程度に硬い骨がベスト(硬すぎると火傷を起こしやすく、インプラント周囲炎の原因になる。)ですが、現在のインプラント体で骨質が柔らかくても埋入時には問題にならないケースがほとんどです。これはインプラント体が柔らかい骨でも埋入できるように改良されてきているからです。それよりも骨粗鬆症などでは長期に維持する場合に問題が起こってきます。よく女性の方は骨粗鬆症になりがちだといわれますが、乳製品が苦手でビタミン類もだめと言う方の場合でも、サプリメントなどによる食事療法は必ず必要になってくると思います。歯槽膿漏は動脈硬化の未病の状態であるとも言われています。また歯槽骨は全身の骨の10倍の反応速度を持っているとされ、歯槽骨での反応は全身でもおこっているものです。できれば血液検査を行い、マルチビタミンなどによりその数値の改善を目標とした全身管理を行うことで対処する必要があると思います。もし当院でということでしたら、総入れ歯から一気にブリッジタイプの歯を入れられる「オールオン4」が使えれば、一番のメリットになると思いますが、女性の場合高さがあっても幅がないケースが多く、日本人の場合、無理やり4本で修復するよりも、ケースによっては義歯の支えとして使うインプラントも視野に入れながら治療させていただければ幸いです。

詳しくはこちらをご覧下さい。
フクロ歯科医院 インプラント治療
http://www.owl.gr.jp/implant.html

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